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CFC DESIGN LAB

What’s CFC Design Lab?

CFCでは2009年から、東京コレクションに参加している若手デザイナーの
ナカ アキラ 氏 を講師に迎え、[CFC Design Lab]をおこなっています。

 

今回は「コミュニケーション」についてレクチャーしていただきました。

昨今特に求められるようになった「コミュニケーション能力」。

どのような業界でも必要とされているその大半が、

「言葉による」コミュニケーションですが、デザイン業界における「コミュニケーション」とは

「言葉ではない」やり方が必要になってきます。

言葉以外で情報を伝えるものとして、映像や画像を使った「目」から伝える方法。

これにプラスして効果音や音楽が加わることで「耳」からの方法があげられました。

コミュニケーションとは、自分の考えを相手に伝えること。 どう受け止められるだろうか。

それを考えて「魅せるためのプレゼンテーション」をすることが、

デザイン業界におけるコミュニケーションにつながることを学びました。

コレクションまで残り2ヵ月。

作品以外にも世界観を伝える手段を考えなければいけない時期に突入しています。

どのようなブックで、ビジュアルで表現していくのか、今回のレクチャーの内容を生かし、考えていきたいと思います。

 

ファッション産業学科 ファッションビジネスマネジメントコース3年 藤村 咲恵 記

What’s CFC Design Lab?

CFCでは2009年から、東京コレクションに参加している若手デザイナーの
ナカ アキラ 氏 を講師に迎え、[CFC Design Lab]をおこなっています。

 

今回のレクチャーはマルタン・マルジェラについてレクチャーをして頂きました。

ファッションの学生ならだれでも、デザイナーを目指すきっかけになった

ショーや衝撃を受けたデザインがあるかと思います。

ナカ先生が大きな衝撃を受けたのは、テレビで見た

アントワープ王立芸術アカデミー卒業生のファッションショーだったそうです。

そこでアントワープ出身のデザイナーに興味を持ち、

その中でも特に、マルタン・マルジェラのデザインには とても感銘を受けたとおっしゃっていました。

マルタン・マルジェラは90年代一世を風靡したデザイナーの一人で、

誰も思いつかないような革新的なデザインで人々を驚かせました。

ジャケットの袖が切られたもの、トロンプルイユを効果的に使ったデザイン。

日本の足袋から発想を得たブーツやメイク、ショーの方法も手の込んだものばかりでした。

「人を感動させたい」と思う姿勢が、自分のスタイルをつきつめた

オリジナルなデザインを生む原動力となります。

私も自分にしかできないデザインをたくさん生み出すためいろんなものを見て、

吸収していきたいと思います。

 

ファッション産業学科 ファッションビジネスマネジメントコース3年 湯浅 志野 記

What’s CFC Design Lab?

CFCでは2009年から、東京コレクションに参加している若手デザイナーの
ナカ アキラ 氏 を講師に迎え、[CFC Design Lab]をおこなっています。

 

今回はニットについてレクチャーをしていただきました。

先生のブランドであるAKIRA NAKAはニットが得意なブランドで、

昔からある編物の本を見て参考にしているそうで、見せていただきました。

簡単に編めるものから、かなり難しそうなものまで様々で、

ニットの可能性はまだまだあるとおっしゃっていました。

他のメゾンでのニットのバリエーションは編み方だけ変えており、

柄にこだわっている物は少ないそうです。

編み方も同じようなものではなく、かぎ針と棒針を合わせて柄をつくったりします。

そこまでするのが先生のブランドならではのアイテムだそうです。

私もニットは大好きで、先生のブランドやミッソーニ、ソニア・リキエルなどもよく見ます。

こだわりを持ってコレクションを作るということは、それだけ思いが入るのだと思います。

それがニットの編み地に現れ、こだわりが商品を手に取るお客様に

わかっていただけるのではないかと思いました。

 

ファッション産業学科 ファッションビジネスマネジメントコース3年 横山 千夏 記

What’s CFC Design Lab?

CFCでは2009年から、東京コレクションに参加している若手デザイナーの
ナカ アキラ 氏 を講師に迎え、[CFC Design Lab]をおこなっています。

今回はファッション以外のデザインについても知っておくべき事として、

現在建築の父と呼ばれる“ル・コルビュジェ”を中心に、

建築デザインについてのレクチャーとなりました。

建築家ル・コルビュジェが開発した“ドミノシステム”や“フィボナッチ数列”や

黄金比からヒントを得て独自に編み出した計算式について、

また、その頃の世界情勢と照らし合わせながら、

なぜコルビュジェの考えが世界から必要とされるようになったのかなど、

コルビュジェのデザインの裏に存在する“デザイナーに求められるもの”を

理解していく内容となりました。

クリエーションとは人々の潜在的欲求を満たすものであり、デザインとは手段であるという事。

誰のためのものであるかを考え、一番良い形で提案することがデザイナーの仕事である。

ファッションデザインにおいても服はあくまでツールであることを認識し、

誰が着てどんな気持ちにさせるのかを考える事が重要だと学びました。

今回のレクチャーの内容は、現在進めているコレクションを作る上でも

意識するべき部分が多くあり、

これを生かしてよりリアルを追求したコレクションに近づけていきたいと思いました。

 

ファッション産業学科 ファッションビジネスマネジメントコース3年  藤村 咲恵 記

What’s CFC Design Lab?

CFCでは2009年から、東京コレクションに参加している若手デザイナーの
ナカ アキラ 氏 を講師に迎え、[CFC Design Lab]をおこなっています。

今回のレクチャーは“ターゲット”についてでした。

“ターゲット”とは・・・

車を例を挙げると、「レクサス」「セレナ」「GT-R」の3つをイメージすれば、

3車それぞれにイメージするターゲットが異なると思います。

「レクサス」はリッチで富裕層が乗る車。「セレナ」は子供を持つ親が乗る車。

「GT-R]は車好きで少々マニアックな方達が乗る車・・・といったイメージが 考えられるのではないでしょうか。

以上の事からターゲットのニーズと、そのイメージを大切にし、

市場とのコミュニケーションを取りながら作品価値を見出し、

わかりやすくターゲットに伝えていく事や、

又、シーン・TPOへの要素も感じられるように考えなければいけないのだという事を 学び、

とても勉強になりました。

これから市場を直に自分の目でとらえ、状況や思いを感じなければ、

新しいクライアンツに満足してもらえる商品やサービスを提案していく事が

できないのだと思いました。

 

ファッション産業学科 ファッションビジネスマネジメントコース3年 笠井 麻衣 記

What’s CFC Design Lab?

CFCでは2009年から、東京コレクションに参加している若手デザイナーの
ナカ アキラ 氏 を講師に迎え、[CFC Design Lab]をおこなっています。

デザイン・ラボの授業は“ラボ”という名前の通り、

研究をする場であり、日々葛藤しながら課題と向きあっています。

今回は“タイポグラフィー”についてのレクチャーを受けました。

文字をただ読むためではなく、表現の1つであるということです。

普段の授業では見ない角度からのデザインクリエイションを

学ぶことができ、とても刺激になりました。

私は「新鮮で人の心を動かすデザイン」を製作の目標としていますが、

今はまだ自分自身の新しさを感じられなかったり、何か物足りなさを感じることが 多々あります。

これからはそこで立ち止まってしまうことなく、

いろいろな方法を試していきたいと思います。 

 

スペシャリスト学科アパレルデザインコース3年  金子 幸絵 記 

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