2009年から“アキラ ナカ氏”を講師に迎えおこなってきた“CFC Design Lab”も
5年間で26名の学生を業界に送り出すことができました。
技術のCFCに2本目の柱を・・・
自己と向き合いながらデザインを学び、個性やアイデンティティーを
クリエイティブに表現できるデザイナーを育てたい・・・
“Design Lab”はこんな思いから、ヨーロッパで行われているデザイン教育を、
ここCFCから発信するためにスタートしました。
この実験的取り組みに一定の成果が得られたことを踏まえ、
今年度からそのスタイルを刷新。新たなステージに入ります。
4月からはデザイナーを目指すスペシャリスト学科アパレルデザインコースの学生全員が受講をしています。
そんな“CFC Design Lab”から
<アキラ ナカ氏>からのコメント
選抜チームだからできたのか?
選抜チームでなくてもできるのか?
今シーズンスタートにあたって、私が問いかけたキーワードです。
授業を始めてみると、学生達のモチベーションは高く、それぞれがアクションを起こしています。
“Design Lab”は、デザイナーを目指す学生が、デザイナーの仕事の醍醐味と
課せられた責任を自覚し、自分を信じ努力する姿勢を持ち続ける力を獲得する場です。
プロデザイナーとして、できる限り学生達に“その場”を提供し続けたいと思います。
<ワークブックから>
新生Labがスタートして一カ月。
学生たちは歴史衣装からヒントを得たデザインワークを行っています。ここにその一部をご紹介します。
18世紀~19世紀 軍服から
16~19世紀 アンダーウェアから
19世紀 シュミーズドレスから
さてここからどんなデザインが、そして作品ができあがるのでしょうか・・・
これから折を見てLabの授業をご紹介させていただきます。
<卒業生からのコメント>
AKIRA NAKA
デザインスタジオから
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