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総合展「THE 尾州」で1年の成果を発表!
(公財)一宮地場産業ファッションデザインセンター主催の総合展「THE 尾州」が
2月16日(木)~17日(金)の2日間一宮市総合体育館で開催されました。
<翔工房とは?>
オリジナル素材と服のデザインの関係性を学ぶ全国で唯一の人材育成事業。
学生の斬新なアイデアを基に、学生と経験豊富な「匠の技」をもつ技術者とのコラボレーションによって、この世に一つしかない素材を尾州の素材生産工場を使って製作。最後にガーメントに仕立て、イベント会場でその成果を発表します。
4月の募集から学内選考、学外選考を経て、12名が6月に匠講師へプレゼン。当校の大塚君も参加しました。
匠講師の決定後、ペアーになって素材作りを開始。10月にはオリジナル素材の完成。作品製作に取り掛かりました。
1月にファッションショーのビデオ撮り。会場での上映と作品展示で成果を発表しました。
製作者:大塚 友貴(ファッション学科デザインコース2年)
モデル:杉浦 拓馬(スペシャリスト学科パターン・ソーイングコース3年)
会場内には「テキスタイルコンテスト」の作品展示、素材の販売やワークショップと盛り沢山のイベントでした。試験期間中の隙間を利用して9名の学生が見学。
特別に、商談中の「ヤーン展」会場も見学。新商品発表会場は「サステイナブル」キーワードにした新作が勢揃い。企業の方から商品の説明を受けたりして、テキスタイル業界の世界に少し触れることが出来ました。
次年度の翔工房へのチャレンジ、素材への興味を広げる2日間でした。