ドレスコードは2021SSのトレンド「ビタミンカラー」! 校内がカラフルになりました。

4月30日(金) WWD JAPAN編集長 村上 要氏による第36回「WWDジャパンファッショントレンドセミナー」が行われました。



新型コロナウイルス感染症予防の為、2会場をZOOMで繋いでリモートで開催しました。




村上氏といえば、毎回個性的で素敵なファッション!!


今回、セミナーの主なテーマになっていたのが「コロナ禍で増えた”お家時間”を洋服でどう明るく癒せるか」です。



コロナが始まり、自粛が勧められ、人が集まる都会でさえ深夜はとても静かになる異様な状況。
全国の人々の努力や我慢が見せたもの。外に出られないストレス。家の中での単調な毎日。
ファッション業界は「洋服で人々を癒そう」と考えてくれました。
世界共通の価値観は「LOVE HOPE」。
「願い」「絆」「愛」「家族」の4つが合わさったものです。




その結果、2021年SSは明るいカラーや人々に馴染みのあるカーテンやレースなど、軽く柔らかい素材などが多く使われました。
そして自粛解除後、人々は人の集まらない自然のある場所に行くだろうと考え、
自然がモチーフになっているものも多く見られました。




2021年AWのテーマは「何を着る?」から「どう着る?」に変化している。
「新しいものを作ってやろう!」という考えから、「みんなが着やすく、長く持っていられる」「定番のようなシンプルさでも良いかも!」
という考えもあり、ファッション業界の今後の課題になっているそうです。


コロナ禍の為、全校生徒ではありませんが、最後に恒例の集合写真です☆

本日はお忙しい中、最新のトレンド情報と業界のウラ話ありがとうございました。
今後のデザインの発想やコーディネートに役立てていきたいと思います。



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